問題は、
ある人がリーチ。他の三人ともそのリーチが役満だと分かっている。四槓子、数え役満、オープンリーチでないとすると、どういう手か?で、本に載っている答えは、
三元牌を三種とも暗槓した大三元でした。
私が考えた別解は、一言では言えないのですが、簡単に言うと、見えていない残り枚数の少ない終盤ではリーチ者の手が役満しか考えられない状況が存在する、というものです。
具体的には、見えていない残り枚数が最も少ない場合は 16 枚です。それは、
- リーチ者以外は裸単騎である。従って 3 人分の裸単騎の 3 枚が見えていない。
- リーチ者以外のうち一人が 4 つ槓をしている。従って、王牌 14 枚のうち 5 枚がドラ表示牌であり、残り 9 枚が見えていない。
- リーチ者がリーチした時点での山の残り枚数は 4 枚である。これが見えていない。
という場合です。これらを足して 3+9+4=16 (枚) となります。
そうすると、例えばその 16 枚が、
東東東南南南西西西白白白中中中中であれば、リーチは字一色しか考えられませんし、
東東南西北白発中一五九(1)(9)159であれば、リーチは国士無双しか考えられません。また、ツモり四暗刻も役満のリーチとして認めて良いならば、
東東東白白白六六六3337777という場合は四暗刻しかありえません。
以上が答えの概要です。役満の種類と状況のバリエーションとを全て数え上げるには、上記ツモリ四暗刻のように確定していない状況も含めて良いか、また空聴リーチを認めて良いかによって変わってくるので、省略します (というか単に面倒なだけ)。また、上に挙げた残り 16 枚はもちろんきつすぎる条件で、もう少し増やしても大丈夫な状況が存在します。
あと、厳密にはリーチ者以外の 3 人は自分の裸単騎の牌が見えているので、見えていない枚数はそれぞれ 15 枚ずつとなりますが、これを利用した面白い状況はなさそうです。


